
学生のビジネスアイデアをオープンデータを活用してブラッシュアップ!

昨年に引き続き、明星大学経営学部経営学科・伊藤ゼミナールと、多摩5市(八王子市、町田市、日野市、多摩市、稲城市)によるオープンデータを活用したビジネスを考えるアイデアソンを「日野市多摩平の森産業連携センターPlanT」で開催しました。
今回はUDトークも使い、リアルタイムで日本語と英語の字幕を表示しました!
明星大学伊藤ゼミの学生4チームが企画したビジネスアイデアを、データを活用することにより、もっとブラッシュアップしようという企画でした。
学生からのビジネス企画は、「企業の抱える人手不足問題」「増加する高齢者の生きがい」「ペットとの共生」「待機児童問題」などなど、時代の課題、ニーズを反映したテーマとなっており、それをビジネスで解決しようという企画が昨年以上に多かったと感じました。



参加者は、明星大学の学生を中心にしながら、各チームに多摩5市の職員、八王子の工学院大学の学生、民間企業、Code for Hachiojiのメンバーも入り、産官学民連携によるワークショップとなりました。
YCCからは、今年の新入社員2名の他、4名がワークショップに参加しました。
何か気付きが生まれて仕事や生活に活かしてもらえたら良いと思います。
これを契機にデータもうまく活用して、学生さんのビジネスが具現化され、社会に活かされることを願っています。