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コンピューターを駆使して社会の価値を創造する
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社長挨拶

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素晴らしい自然に囲まれた山梨で新たな歩みが始まります。代表取締役 長坂 正彦の写真

【不易流行】

 山梨県北部に位置する北杜市武川町に、日本三大桜の一つ「山高神代桜」があります。 2000年という年輪を刻み、悠久の時を超え今に息づく日本最古の桜は、毎春たくさんの花を咲かせ、人々を魅了し続けています。 巨木であり老木の姿ではありますが、自然環境の幾多の激変を乗り越え、風雪に耐え生育し続ける生命力とその高い順応力に多くを学び、感動を覚えます。

 弊社は、1966年の創業から半世紀の歴史を経て、新たに100年企業を目指して歩みをはじめております。会社設立時掲げました「コンピューターを駆使して社会の価値を創造する」との企業理念のもと、時代の移り変わりに適合する柔軟性を大切にしながら年輪を重ねてまいりました。 我々の使命はこの歴史の中で培ったICTに関するノウハウを生かし、最適なICT利活用サービスを通じて、皆様と共に快適で豊かな社会を築く役割を担うことであります。

 社会はデジタル社会への変革期を迎え、クラウド、ビッグデータ、IotやAIなど新技術によるデジタルビジネスが急速に拡大します。 新たなイノベーション時代に対応するため「いつでも安心して、つながるサービス」のビジネスコンセプトに基づき、 新クラウドデータセンターを核にBPO機能を網羅したファシリティ強化を図り、更には新技術に対応する技術者育成の役割を担う 「YCCビジネスセンター」を拡充しております。 この新たなビジネスプラットフォームでは、富士通グループや全国の地域会社と連携を強化し、 最新技術を駆使したデジタルビジネスの対応力や広域エリアでのデリバリー力の強化、 更には、強靭なBCP災害対処コンソーシアムの高度化などに取り組み、社会のICT利活用の進展に貢献して参ります。

 ワイ・シー・シーはいかなる時代も、自由な発想と創意工夫、そして地道な努力により、 地域社会と産業の発展を支える情報通信技術を提案してまいります。
今後ともご指導ご支援いただきたく、よろしくお願い申しあげます。

 叡智を結集してコロナ禍の難局を乗り越え、ニューノーマルな社会を視野に新たな歩みをはじめたく思います。
情報通信サービス・ソフトウェア産業は、個人が輝く多様性に溢れた共生型社会に向け、デジタル技術を駆使して、その先導役を務める役割と使命感を持たなければなりません。今時の企業はSDGsをはじめとする社会的課題の克服に寄与する事業活動を推進し、地域社会の発展に尽くしていかなければならないと思います。

 創業55周年の節目において、あらためて企業の存在意義について足下を見つめ直し、また将来の100年企業へのあゆみに思いを馳せつつ、新たな企業ビジョン「NV2030」を公表いたしました。『未来を想像し、新たな価値を創造しよう』とのステートメントに則り、日々の企業活動に邁進しております。


引き続き、皆様方にご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社ワイ・シー・シー代表取締役社長長坂 正彦

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