
11月18日に山梨県内の市町村、事業者、学生などを対象とした「オープンデータセミナー」を開催します。
皆さん「オープンデータ」ってご存知ですか?
平成29年5月30日に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」のなかでは、令和2 年度までに地方公共団体のオープンデータ取組率100%を目標として推進しています。
しかし、令和2年9月10日時点の取組率は、約49%(872/1,788 自治体)にとどまっています。(山梨県は14.8%、4/27 自治体)
自治体職員の中には、オープンデータについて「知っているが詳細はわからない」という方も意外に多いのではないでしょうか?
また、市民や企業、学生の皆さんは「名前は聞いたことはあるが何のために必要なの?」という方も多いかと思います。
そこで、今回のイベントでは、オープンデータの目的や意義、公開方法、活用方法などについて、
あらためて皆さんとオープンデータを「知る」機会にしたいと思います。
また、公開する際の課題や、データ活用に向けた取り組み方法、全国的な活用事例なども共有しながら、公開の促進、活用の推進につながるような『きっかけの場』にしたいと考えています。
日時:2020年11月18日(水) 第1部)13:30~14:30 第2部)14:30~15:00
会場:株式会社ワイ・シー・シー(山梨県甲府市飯田3-1-2)
オンライン:ZOOM
参加人数:会場)10名程度、オンライン)100名
参加費:無料
プログラム
- オープンデータについて(株式会社ワイ・シー・シー)
- 山梨県の取り組みと市町村への支援について(山梨県総務部情報政策課様)
- 市町村の取り組み事例&意見交換会
- データ活用事例の紹介(株式会社スクーミー様)
13:30~14:30 第1部 セミナー
- 利用規約の作成に関して
- CCBYなどの表記に関して
- オープンデータとして公開するデータに関して(政府CIOのページに公開されているものを活用する方法)
- データなんでも相談会
14:30~15:00 第2部 ワークショップ(自治体職員様向け)
※ワークショップ、相談会のオンライン開催はありませんが、ワークショップのみ配信は行います。
